名古屋栄店では、中日のマスコットが来店客を迎え、巨人のグッズも販売された。ほぼ全館で中日の応援セールを実施しているのに対して、巨人の優勝セールは5階だけで、順位とは逆に中日を重視している。開店前から並んだ愛知県一宮市の男性会社員(26)は「巨人の優勝セールに来たのに、ドラゴンズのマスコットを見つけ、なぜいるのかと思った。違和感がある」と戸惑っていた。
グループで巨人を応援している三越は同日、全国の店舗で優勝セールを始めた。さらに、名古屋の2店は「地元の球団を応援する」と、独自に中日のセールも実施した。広報担当者は「いずれのセールもお客さまに喜んでいただけると思う。名古屋で商売する店舗として、クライマックスシリーズでは中日を応援する」と説明している。8日まで。
一方、大丸と経営統合した松坂屋は3日から、名古屋・栄の本店など全国で中日応援セールを始めた。大丸が関西の店舗で4日から応援セールを開く阪神とは、日本シリーズ進出をかけてクライマックスシリーズで対戦する。担当者は「グループ内で競い合うのも変な気分だが、仕方ない」と苦笑い。
ドラゴンズファンブック(2007)
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